【イベントレポート】電子こうさく教室を開催しました!

7月21日(月・祝)、レアレア東戸塚「ミナトマチ学習塾」にて、小学1年生から6年生を対象にした「電子こうさく教室」を開催しました。会場には子どもたちが集まり、初めての回路づくりに挑戦しました。

ブレッドボードを使ってLEDを点灯させる回路を組む体験では、最初は配線の仕組みに戸惑う子どもたちもいました。しかし講師の佐々木勇輝先生の丁寧なサポートを受け、試行錯誤しながらも次第に理解を深めていきました。
ただ正解を教えるのではなく、自分で試し、考え、改善するプロセスを大切に進めた今回の授業。子どもたちは「どうしたら光るのかな?」と友達同士で相談し合いながら作業を進める姿が印象的でした。失敗を繰り返しながら成功にたどり着く経験は、プログラミング的思考を自然と育むきっかけになったようです。
夏休みの自由研究や学びの一歩としてもぴったりな電子こうさく体験。これからも、子どもたちが「できた!」という喜びとともに成長できる機会を大切にしていきます。
今回の先生:佐々木 勇輝先生

ロボット教室で子どもが親に学んだことを教えることで知識定着が深まる仕組みを研究し、SI2024で優秀講演賞を受賞されています。親子の学び合いを通じた教育効果の向上に注目が集まっています。
教室を飛び出して、「体験」から学ぶ
「そろばん」や「英語」は論理的思考力や言語能力を高める上で欠かせない学びですが、教室という空間だけでは得られないものが世の中にはたくさんあります。
今回のイベントでは、子どもたちがスポーツという非日常の場面で自らの可能性を広げることを目的としました。
- 自分の考えを仲間に伝える力
- 状況を読み取って判断し、行動する力
- 経験を通じて感じたことを振り返る力
これらは、どの教科にも通じる“土台となる力”です。
今後も「体験・体感の場」を提供していきます
今回のようなイベントを通じて、「学び=教科の習得」だけではなく、「体感から得られる学び」の価値を広げていきたいと考えています。
今後もスポーツ、自然体験、文化活動など、多様なテーマで“学びの入口”を広げる機会を提供してまいります。
ミナトマチ学習塾は、子どもたちの未来につながる学びの場を、これからも広げ続けていきます。